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涙の初優勝 大坂選手「長年の夢でした」

2018年9月9日 12:14

テニス全米オープンで、大坂なおみ選手が初優勝。4大大会でのシングルス優勝は、男女を通じ、日本人初の快挙となった。

憧れのプレーヤーと尊敬する元世界女王セリーナ・ウィリアムズ選手との決勝に臨んだ大坂選手。4大大会通算23回の優勝を誇る経験豊富な相手に対し、冷静に左右に揺さぶってミスを誘う。パワーでも勝った大坂選手は、ストレート勝ちで涙の初優勝。日本テニス界の歴史に残る快挙を成し遂げた。

大坂なおみ選手「全米オープンの決勝で、セリーナ選手と対戦することは、私の長年の夢でした。あなたと対戦できてよかったです。ありがとう」