×

「やる時やる男すぎる!!」ジャッジ 17試合ぶり一発が52号逆転満塁弾 スタジアムは総立ち

2024年9月14日 12:56
「やる時やる男すぎる!!」ジャッジ 17試合ぶり一発が52号逆転満塁弾 スタジアムは総立ち
逆転満塁ホームランを放ったヤンキースのジャッジ選手(写真:AP/アフロ)
MLB ヤンキース 5-4 レッドソックス(日本時間14日、ヤンキー・スタジアム)

ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が本拠地でのレッドソックス戦にスタメン出場し、17試合ぶりの52号グランドスラムを放ちました。これで、前日の試合まで16試合連続の本塁打なしという、ジャッジ選手にとって自己ワーストの記録に終止符を打ちました。

チームは、吉田正尚選手の2ランなどで7回までに4点のリードを許します。それでもその裏、1点を返すと、なおも満塁でジャッジ選手に打席がまわります。カウント2-0から153キロのストレートをとらえると、打球はレフトスタンドへと一直線。打った瞬間にわかる一発はチームを勝利に導く逆転の一打となりました。

このときを待っていた本拠地のファンは総立ちで拍手を送り、ベンチに戻ったジャッジ選手もヘルメットを取りファンの声援に応えました。

ジャッジ選手の活躍にSNSでは、「ジャッジ待望の一発 しかも満塁打!さすがだなぁ!!」「やっぱやる時やる男すぎる!!」といった喜びの声が上がりました。