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大谷翔平の第1号第2号が2試合連続なのはもはや当たり前 過去に何度も達成していた では開幕3戦連続はあったのか振り返る

2025年3月28日 9:17
大谷翔平の第1号第2号が2試合連続なのはもはや当たり前 過去に何度も達成していた では開幕3戦連続はあったのか振り返る
本拠地開幕戦でも本塁打を放った大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB ドジャース5-4タイガース(日本時間28日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手が日本での開幕2戦目に続き、本拠地開幕戦でも特大弾を披露と2試合連続ホームランを決めました。54本の本塁打を放ち歴史に名を刻んだ昨季も第1号第2号は2試合連続で披露されました。

では、過去に放たれた第1号と第2号の間はどのくらい空いていたのでしょうか?

大谷選手がエンゼルスに入団しメジャーデビューした2018年。シーズン2試合目に第1号を放つと、勢いにのった大谷選手は次の試合で第2号を放つと、その次の試合でも一発が出るなど3試合連続ホームランを打ちました。

2019年こそ、第1号を打ってから4試合後に第2号が出ましたが、2020年と2023年は第1号が出ると、次の試合でも一発が出るなど、2試合連続のホームランを放っています。

そしてメジャー5年目の2022年は8試合目のレンジャーズ戦、31打席目で初のホームランを放つと、その日に第2号、次の試合には第3号と立て続けにホームランを量産しました。

最終的に54本塁打を放った2024年はホームランが出るまでの期間が1番遅く、9試合目の41打席目にして初ホームランを放ちました。そこから勢いに乗ると次の試合で第2号。50盗塁50本塁打がかかった日本時間9月20日の試合では3本のホームランを含む6打数6安打、10打点をあげ観客の度肝をぬきました。

メジャー8年間で初ホームランを打った次の試合でもホームランを放った回数は6回(1試合2本塁打を記録した2022年含む)と、すぐに第2号が出ています。

昨季、自己最多54本塁打を放った大谷選手。今季はどんな記録を打ち出してくれるのか期待がかかります。

▽大谷選手の過去シーズン第1号から第2号までにかかった試合数と本塁打数

2018年 次戦(※3試合連続HR) 22本塁打
2019年 4試合後 18本塁打
2020年 次戦 7本塁打
2021年 2試合後 46本塁打
2022年 同試合で第2号 次戦で第3号 34本塁打
2023年 次戦 44本塁打
2024年 次戦 54本塁打
2025年 次戦 ?本塁打
最終更新日:2025年3月28日 9:26
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