準決勝のメキシコ戦で先発を務めることが発表された侍ジャパン・佐々木朗希投手へ、1次ラウンドで佐々木投手からデッドボールを受けたチェコ代表・エスカラ選手が20日、自身のSNSでエールを送りました。

エスカラ選手は11日の試合で佐々木投手から162キロのデッドボールを受けるも、その後1塁付近でダッシュをして大丈夫とアピールするなど、その紳士的な姿が話題となっていました。

その後、佐々木投手がチェコ代表の宿泊するホテルを訪問。お詫びの印としてロッテのお菓子とサインボールをプレゼントし、佐々木投手が自身のインスタグラムでツーショットの写真に日本とチェコが手をつなぐような絵文字を添え投稿するなど、絆を深めている様子がありました。

そして佐々木投手が準決勝のメキシコ戦に先発することが明らかになった20日、今度はエスカラ選手が自身のインスタグラムを更新。ツーショットに「Respect」というコメントと、佐々木投手の投稿と同じ絵文字を添え、エールを送りました。

このエスカラ選手の投稿に、日本のファンからも「チェコのチームの皆さんが大好きです」「幸せな気持ちになりました」「また日本に来てください！」など多数のコメントが寄せられています。