公立小中学校の冷房設置 普通教室はほぼ完了も体育館は進まず 災害時には避難所として利用も…
公立小中学校の冷房の設置について、県内は、普通教室は設置がほぼ完了しているものの、体育館への設置はほとんど進んでいないことがわかりました。
文部科学省は、9月1日時点で冷房を設置している公立小中学校の割合を発表しました。
全国平均は、普通教室が99.1パーセントで、32の都府県では100パーセントとなっています。
体育館は18.9パーセントでした。
県内でも普通教室は99.8パーセントで、設置はほぼ完了しています。
一方、災害発生時に避難所として利用されることが多い体育館への設置は、1.7パーセントにとどまっています。
県内の公立高校での設置状況は、普通教室が100パーセントで、体育館が1.9パーセントでした。
最終更新日:2024年10月23日 11:52