秋田県内 11日昼前にかけて大雨の見込み 土砂災害や浸水に厳重警戒を
午前11時40分頃の静止画像
梅雨前線や低気圧の影響で、県内はところによって激しい雨が降り、大雨となる見込みで、土砂災害や低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要です。
6日夕方の降り始めからの雨量は、午前11時現在、仙北市の田沢湖高原で263ミリ、大仙市大曲で187.5ミリなどとなっています。
大仙市の一部地域に出されていた避難指示は、10日朝、解除されましたが、また雨の降り方が強まっています。
梅雨前線と低気圧の影響で、県内はこのあとも、ところによって雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
予想される1時間降水量は、多いところで40ミリ。
11日昼までの24時間降水量は、多いところで150ミリと予想されています。
これまでに降った雨の影響で、地盤が緩んでいるところや、増水している河川があります。
11日昼前にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。