SNSで知り合った相手から投資をすすめられ…詐欺被害相次ぐ
SNSで知り合った相手から投資をすすめられ、暗号資産をだまし取られる被害が相次いでいて、秋田市の50代の男性は2015万円分をだまし取られています。
警察の調べによりますと去年9月、秋田市の50代の男性のフェイスブックに岐阜県在住の女性を名乗る相手から友達申請があり、やり取りを始めました。その後、投資を一緒にやってみないかと誘われ、暗号資産を取引するアプリに登録。男性は15回にわたり合わせて2015万円分の暗号資産を送金しました。利益を引き出そうとしたところ、口座内の資金の15パーセントを納税するよう説明されたことから詐欺の被害に気付きました。
また、秋田市に住む60代の女性もフェイスブックに友達申請があった相手から投資をすすめられ、アプリを使って暗号資産520万円分を送金しだまし取られました。