プロサッカー選手会 大雨被害の自治体に寄付
国の内外で活躍する、プロのサッカー選手でつくる団体が、去年の記録的な大雨で被害があった秋田市に、寄付金を贈りました。
災害があった全国の市町村の復興に役立ててもらおうと団体が続けている取り組みの一環で、五城目町にも寄付金が贈られています。
秋田市役所を訪れたのは、サッカー明治安田J2・ブラウブリッツ秋田のキャプテン諸岡裕人選手と、秋田市出身の鈴木陽成選手です。
国の内外で活躍するプロのサッカー選手でつくる日本プロサッカー選手会を代表して穂積市長と面会し、寄付金50万円を先月、秋田市に贈ったことを報告しました。
選手会は、地震や大雨などで被害があった全国の市町村に、チャリティーオークションを通じて集めた寄付金を贈る取り組みを続けていて、秋田市とともに被害が大きかった五城目町にも、50万円を贈っています。
秋田市は、今回の寄付金を被害があった市内の野球場の施設を直す費用に活用し、五城目町は、被害にあった世帯への支援金などに充てたということです。