被災地支援へ秋田からも職員派遣 国土交通省
能登半島地震の被災地の支援にあたるため4日、国土交通省秋田河川国道事務所からも職員が派遣されました。
国土交通省の緊急災害対策派遣隊、テックフォースの一員として被災地に入るのは秋田河川国道事務所の八柳辰司さんと出川智一さんです。国土交通省の緊急災害対策派遣隊は現地で道路などインフラの被災状況を調査するほか、被災した人たちの生活支援などにもあたります。
2人は給水装置を備えた散水車とともに北陸地方へと向かい、断水が続く地域で活動します。派遣は8日間で、まずは富山県の防災センターに向かい、その後被災地で活動を始めます。