ブラウブリッツ秋田　決定力不足で2戦連続0対0の引き分け

サッカー明治安田J2、前節までで13位のブラウブリッツ秋田は、25日夜、ホームで9位の愛媛FCと対戦しました。

何度もチャンスを作ったもののゴールを奪えず。

決めきる力、勝ち切る力が足りませんでした。

ブラウブリッツは、25日夜、勝ち点差2で追いかける愛媛と対戦。

前半、コーナーキックに小松のボレー！

ここはクロスバーに嫌われます。

両チーム無得点で試合は後半へ。

ここ2試合は失点のないブラウブリッツ。

愛媛の強烈なフリーキックは、今月から正ゴールキーパーとして活躍している山田がわずかにコースを変え、ゴールを守ります。

勝てば順位で愛媛の上に行くブラウブリッツは、終盤、何度も相手ゴールに迫ります。

ゴール前、粘ってボールをつないで、青木。

相手のファインセーブに阻まれました。

さらに試合終了直前、フリーキックのチャンスも決めきれず。

2試合連続の0対0。

守備の堅さは見せたものの、勝ち切ることができませんでした。

ブラウブリッツ秋田　吉田謙 監督
「まず自分にベクトル。個で何ができるか。自分に何ができるか、自分は何者なのか。突き詰めてよい選手、よいチームを目指します」

引き分けで順位は2つ上がり、ブラウブリッツは11位です。

シーズンは残り10試合、目標のJ1昇格プレーオフ圏内・6位との勝ち点差は9です。

次は、来月1日日曜日、アウェーでリーグ最下位のザスパ群馬と対戦します。