三重県で「全国豊かな海づくり大会」来年秋に開催 大会前に魚の「リレー放流」で盛り上げる 三重・南伊勢町
来年秋、三重県で開催される「全国豊かな海づくり大会」を盛り上げようと、各地で魚を放流する「リレー放流」が始まりました。
「全国豊かな海づくり大会」は天皇皇后両陛下の定例行事で、来年秋に三重県で2回目の開催が決まっています。
大会の際、漁船のパレードが行われる南伊勢町で、6日、地元の小学生が約5000匹のマダイの稚魚を放流しました。これは大会前に各地で魚を放流する「リレー放流」の1回目です。
三重県は来年秋の大会開催までに県内各地で50回程度リレー放流を行う予定です。