岸田首相が総裁選に“不出馬” 　新総裁に若いリーダー求める声も

　岸田文雄首相（67）が14日、自民党総裁選に出馬しないと表明したことを受け、東海地方の議員からは新総裁に若いリーダーを求める声もきかれました。

　岸田首相は自民党が変わることを示すとして、14日総裁選に出馬しないと表明しました。東海地方の自民党議員の反応は・・。

　自民党愛知県連会長　丹羽秀樹衆院議員：
「多くの国民の意見がずっしり重く届いていたのかなというのを実感いたします。政治とカネの問題に対する自分自身の責任の取り方もある と考えますね」

　 自民党・鈴木英敬衆院議員：
「悩まれているんだろうなと思いながらも大変驚いた」
「（私は）8月15日で50歳になりますけども、世界の首脳は我々と同じ世代です。人材新陳代謝が進んでいく。（新総裁は）若いリーダーが先頭に立っていく形になればよりいいなと自分は思います」

　9月の総裁選に向けた党内の動きが本格化します。