「巡視船すずか」小中学生が体験航海　三重・尾鷲市

海上保安庁の仕事を小中学生に知ってもらおうと、三重県尾鷲市の尾鷲湾で巡視船「すずか」の「体験航海」が１７日、行われました。

曇り空のもと、波が高い中行われた「体験航海」。１７日午後、尾鷲海上保安部の巡視船「すずか」に乗船したのは三重県内の小中学生やその親など１２９人で、約２時間かけて尾鷲湾を一周しました。

巡視船に乗った子どもたちは船の中の見学や、甲板からの景色を楽しんでいましたが、海上保安部による海上での訓練が始まると、真剣な表情で見入っていました。