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昭和警察署の移転を検討開始 建物・設備の老朽化や駐車場スペース不足のため

2023年12月25日 20:07
昭和警察署の移転を検討開始 建物・設備の老朽化や駐車場スペース不足のため

愛知県名古屋市にある昭和警察署の移転について検討を開始したと、25日に行われた定例会見で大村秀章知事が発表しました。

現在の昭和警察署の庁舎は1967年に建築され、56年が経過。建物や設備の老朽化や駐車場スペースの不足が課題となっていました。

移転先は、現在の庁舎から600メートルほど北に位置する東海農政局安田庁舎の跡地が候補となっており、国と協議を進めているということです。

会見で大村知事は、「住民の皆様の利便性向上にもつながる昭和警察署の移転建て替えに向けた検討を進めていく」と述べました。

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