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熱中症予防に“白だし”が効果的! 塩分と水分をおいしく摂取 醸造メーカーが開催する「白だしの日まつり」で提供 愛知・碧南市

2024年7月29日 18:31
熱中症予防に“白だし”が効果的! 塩分と水分をおいしく摂取 醸造メーカーが開催する「白だしの日まつり」で提供 愛知・碧南市
「飲む白だし」で熱中症予防

全国4か所で40℃超えを観測するなど、7月29日も危険な暑さになりました。そんな中、熱中症予防にと振る舞われていた、意外な飲み物とは…?

「飲む白だし」で塩分と水分をおいしく摂取!

猛烈な暑さが続いている日本列島。7月29日は軒並み気温が上昇し、午後3時半時点での最高気温は、栃木県佐野市と群馬県館林市で41.0℃、静岡県浜松市天竜で40.2℃など、全国6か所で40℃超えの危険な暑さになりました。

そんな中、暑さがしのげそうなイベントが愛知県碧南市で行われました。その名も「白だしの日まつり」。この地に工場を構える七福醸造の社名の「ひち(7)」と「ふく(29)」の語呂合わせにちなんで毎年、行っています。

会場には「かき氷」や「流しそうめん」といった、夏まつりならではのものが用意されていましたが、その中に「飲む白だし」という文字が。

いったい、どんな味がするのでしょうか。飲んだ人に感想を聞いてみると「さっぱりしてておいしかったです。夏にぴったりで」と、味はなかなか好評のようです。おかわり自由なので、何杯も飲む人もいるほどの人気ぶり。

そして「熱中症予防にもいいのがいっぱい入ってるんで、おいしいです」と話す人も。“白だし”が熱中症対策に良いとはどういうことなのか、七福醸造の犬塚社長に聞いてみました。

七福醸造 犬塚元裕社長:
「白だしに天然の天日塩を使っているので、塩分とミネラルが補給できる。飲み方としては、16~18倍、好みによっては20倍に薄めるだけ。夏の水分と塩分補給を同時にしていただけるように用意させていただいた」

冷たいお吸い物のような感覚で飲める、さっぱりおいしい「飲む白だし」。まだまだ暑い日が続きそうなので、「飲む白だし」でおいしく熱中症予防をしてみてはいかがでしょうか。

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