「秋の叙勲」東海3県から260人 地場産業発展に貢献の男性「本当にうれしい限り」
国や社会に貢献した人に贈られる「秋の叙勲」の受章者が発表され、東海3県からは260人が選ばれました。
今年の秋の叙勲は、愛知県で139人、岐阜県で71人、三重県で50人が受章しました。
このうち「旭日双光章」には、愛知県一宮市で結婚式の衣装レンタル業などを行う五藤政尋さんが選ばれました。
地場産業である繊維産業の発展に貢献したほか、県の商工会連合会の理事として、事業継承の支援に取り組んだことなどが評価されました。
■五藤政尋さん
「(商工会)会員の皆さんとか、全体で僕は頂いた気持ちになってますから、本当にうれしい限り」
五藤さんは今後も地元の産業を盛り上げるために尽力したいとしています。