スウェーデン発祥・・・「まき」を投げて相手の木の棒を倒すスポーツ “クッブ” 全国大会 三重・尾鷲市
三重県尾鷲市で「まき」を投げて相手の木の棒を倒すスポーツ、「クッブ」の全国大会が行われ、熱戦が繰り広げられました。
「クッブ」とはスウェーデン発祥のチーム戦で行われるスポーツで、長方形のコート上で、お互いに「まき」を投げ合って、中央に配置された木の棒の「キング」を先に倒したチームが勝利します。
市制70周年を記念し、尾鷲市で22日、全国大会が開催され、スウェーデン語で「まき」を意味する「クッブ」には地元特産の尾鷲ヒノキが使われました。
全国から36チーム203人が参加、子どもから大人まで、優勝を目指し熱戦が繰り広げられ、一投一投にため息や歓声が上がっていました。
■参加者
「たのしいです。」
「難しかったけど何本か当てられてうれしいです。」
尾鷲市は、今後も大会を開催していきたいとしています。