【速報】ロケット花火束ねた危険物製造し公園で爆発させ業務妨害か 少年(15)書類送検 警視庁
ロケット花火を束ねた危険物を自作して、公園で爆発させ、公園を管理する東京・北区の業務を妨害したなどとして、少年(15)が書類送検されました。
捜査関係者によりますと、少年(15)は2024年10月、トイレットペーパーの芯の中にBB弾を詰め、およそ10本のロケット花火を取り付けたものを自宅で作った疑いや、この花火がついた危険物を公園で爆発させたことで、管理する北区の職員に確認作業をさせるなどして業務を妨害した疑いが持たれています。
少年はタブレットで「ロケット花火 手榴弾に改造」などと検索していたということです。
任意の事情聴取に少年は、「ロケット花火を大量消費しようとした」「人に当たればケガをするかもしれないと分かっていた」などと話しているということで、警視庁が経緯を調べています。
最終更新日:2025年2月4日 12:56