東名高速で故障車のレッカー作業中の男性がトレーラーにはねられ死亡 愛知・豊川市
8日未明、愛知県豊川市の東名高速で故障車のレッカー作業をしていた男性が走ってきたトレーラーにはねられ死亡しました。警察はトレーラーを運転していた男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
8日午前0時15分ごろ、豊川市萩町の東名高速上りで、路肩に止められた故障車のレッカー作業をしていた男性がトレーラーにはねられました。
はねられたのは、豊川市の会社員・天野准一さん(43)で、その場で死亡が確認されました。
警察はトレーラーを運転していた北森正喜容疑者(45)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、天野さんは1人で作業をしていたとみられ、故障車の運転手は近くにいましたが、無事でした。
警察では容疑を過失運転致死に切り替えるとともに事故の原因を調べています。