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愛知・常滑市の養鶏場 高病原性鳥インフルエンザの感染疑い 県内では今シーズン初めてか

2025年1月2日 7:05
愛知・常滑市の養鶏場 高病原性鳥インフルエンザの感染疑い 県内では今シーズン初めてか

愛知県常滑市の養鶏場で飼育しているニワトリが、「高病原性鳥インフルエンザ」に感染した疑いがあることがわかりました。
精密検査で陽性が確認された場合、県内の養鶏場での感染は今シーズン初めてとなります。
県によりますと、1日午後3時ごろ、常滑市の養鶏場から「死んでいるニワトリの数が増えた」などと県に通報がありました。
県が死んだニワトリの簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
遺伝子検査で「高病原性鳥インフルエンザ」の陽性が確認された場合、県内の養鶏場での感染は今シーズン初めてで、飼育している約14万7000羽はすべて殺処分となります。検査結果は2日午前に出るということです。

最終更新日:2025年1月2日 7:05
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