強い雨と落雷に注意を、20日夜のはじめごろまで　21日の県内に熱中症警戒アラート発表　

　県内は梅雨前線や湿った空気の影響で大気の状態が不安定となっていて、20日夜のはじめ頃まで、多いところで1時間に20ミリの強い雨が降る恐れがあり、気象台では落雷と共に注意を呼びかけています。

　20日の県内は気温が上がり、各地の最高気温は小浜で34.0度、福井で33.5度、南越前町今庄で32.5度など、県内10の観測地点全てで30度を超える真夏日となりました。

　こうした中、小浜市の人魚の浜海水浴場では、海水浴を楽しむ家族連れの姿もみられました。

　21日の県内は高気圧に覆われて晴れ、最高気温35度を超える猛暑日の予想となっていて、環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを発表し、注意を呼びかけています。