20℃超えの初夏の陽気で半袖姿に冷たいタピオカ ツツジは見頃 寒暖差は大きく 福岡
福岡県久留米市の久留米百年公園で、ツツジが見頃を迎えています。
4月に入って寒い日が続いたため、ことしは例年に比べ開花が少し遅れたといいます。
■来園者
「朝も寒かったけど、こんなに(ツツジが)よくなって。すごくきれいないいところですね。」
朝は少しひんやりとしましたが、日ざしが降り注ぎ、県内各地で午後にかけてグングンと気温が上昇しました。
■鬼丸ゆりか記者
「正午すぎの福岡市・天神です。手元の温度計は27℃を超え、強い日差しが照りつけています。」
こちらのグラフは15日の福岡市の気温です。日中も気温があまり上がりませんでした。しかし、16日は、午前6時の時点では15日と同じ9.8℃でしたが、午前11時には20℃を超え、寒暖差が大きくなりました。
半袖姿の人もいました。
■街の人
「冷たいタピオカを飲んでいます。いきなり暑くなったので、爽やかなものを飲みたくなりました。」
「暑い。(ダウンを)どこかに置いてきたい。朝で服装を決めたので。天気予報を見ずに失敗した。」
福岡では、19日にかけて初夏の季節外れの陽気になる見込みです。