きょうも暑かった!太宰府市で36日連続の猛暑日で記録を更新 猛暑は24日まで続く見込み 福岡
23日も国内最長記録を更新しました。福岡県太宰府市で36日連続の猛暑日となるなど、県内各地で厳しい残暑が続いています。
■吉村史織アナウンサー
「正午前の太宰府天満宮参道です。手元の気温計は36.5℃となっています。風が吹いているので多少は心地よく感じますが、ひなたではまだまだ夏の太陽という感じで汗が止まりません。」
23日の福岡県内は、最高気温が朝倉市で37.7℃、久留米市で37.0℃、太宰府市で36.8℃など、各地で35℃を超える猛暑日となりました。
太宰府市は36日連続の猛暑日となり、国内最長記録を更新し続けています。
太宰府天満宮の参道でも、日傘や扇風機で涼をとる人の姿が見られました。
■訪れた人
「帽子脱いだら、びしょびしょ。帽子を1回かぶったら脱げない。」
「もう体力が持たないよね。」
夏休み中の子どもたちを迎える太宰府市の遊園地でも、園内にミストをまくなどの熱中症対策が行われています。
■吉村アナウンサー
「園内の一番奥のエリアですが、ずらっと丸いテントのようなものが並んでいます。」
ことし設置されたドーム型のテントにはそれぞれ中にエアコンが付けられていて、有料の休憩室として利用することができます。
■だざいふ遊園地・扇 裕子さん
「太宰府はどうしても暑かったり寒かったりする場所ですし、熱中症に気をつける意味でも、ゆっくり休憩をしながら遊んでいただける場所としてご活用いただけたら。」
福岡管区気象台によりますと、猛暑日レベルの暑さは24日まで続く見込みだということです。