大木町議を飲酒運転の疑いで送検「納得していません」　福岡維新の会は除名処分を発表　福岡

飲酒運転をしたとして逮捕された福岡県大木町の町議会議員の男が24日、送検されました。男は「私は納得していません」と話し、容疑を否認しています。

酒気帯び運転の疑いで24日、送検されたのは、福岡県大木町の町議会議員、馬場高志容疑者（50）です。

警察によりますと、馬場容疑者は23日午前6時すぎ、福岡県久留米市六ツ門町で酒を飲んで乗用車を運転した疑いです。

馬場容疑者の呼気からは基準値の2倍を超えるアルコールが検出されていますが、警察の調べに対し「アルコールの数字は出たが、私は納得していません」と話し、容疑を否認しています。

この事件を受け、馬場容疑者が所属していた福岡維新の会は23日付で馬場容疑者を除名処分とし「所属党員がお騒がせいたしまして大変申し訳ございません」とコメントしています。