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年末年始の九州道の渋滞予測 12月29日・30日・1月2日・3日に多く 最大20キロ

2023年11月29日 15:14
年末年始の九州道の渋滞予測 12月29日・30日・1月2日・3日に多く 最大20キロ
九州道(資料)

NEXCO西日本は年末年始の渋滞予測を発表しました。九州道下りは12月29日と30日、上りは来年1月2日と3日に多くの渋滞が発生する見込みで、最大20キロの渋滞が予測されています。

九州道下りのピークは、12月29日正午ごろに福岡インターチェンジ付近を先頭に最大10キロ、12月30日午前11時ごろに筑紫野インターチェンジ付近を先頭に最大10キロ、来年1月2日正午ごろに基山パーキングエリア付近を先頭に最大10キロの渋滞となる見込みです。

九州道上りのピークは、来年1月2日午後3時ごろに広川インターチェンジ付近を先頭に最大20キロ、2日午後4時ごろに基山パーキングエリア付近を先頭に最大15キロ、2日午後5時ごろに古賀サービスエリア付近を先頭に最大15キロ、3日午後5時ごろに見坂峠付近を先頭に最大15キロの渋滞が予測されています。

12月28日から来年1月4日までに、九州道、大分道、長崎道、西九州道で5キロ以上の渋滞が23回予測されていて、前回の年末年始に実際に起きた渋滞より9回多い見込みです。

利用の分散を促すため、12月30日から来年1月3日は休日割引が適用されません。

NEXCO西日本は、道路交通情報をリアルタイムで提供するウェブサイト、アイハイウェイなどを確認して、ピークを避けて利用してほしいと呼びかけています。