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遮断機が下り始めて踏切に進入か 特急「ゆふいんの森」と車が衝突 運転していた高齢女性にケガなし

2025年1月22日 19:05
遮断機が下り始めて踏切に進入か 特急「ゆふいんの森」と車が衝突 運転していた高齢女性にケガなし

JR九州の特急「ゆふいんの森」と乗用車が衝突し、久大線の一部に運休や遅れがでました。

22日午前10時まえ、福岡県久留米市野中町の踏切で、博多発・由布院行きの特急「ゆふいんの森」と乗用車が衝突しました。

列車の乗客乗員およそ250人と、車の運転手にケガはありませんでした。

事故の影響で、JR久大線は特急と普通あわせて5本に最大1時間の遅れが出たほか、2本が運休しました。

警察によりますと、車を運転していたのは高齢の女性で、遮断機が下り始めたところで踏切内に進入し、動けなくなったとみられています。

JR九州は、踏切内で車が止まった際、あわてずに車を前進させ、ポールを押し上げて脱出するように呼びかけています。

最終更新日:2025年1月22日 19:05