【STOP!飲酒運転】「4時間ほど寝たので完全に抜けたと思った」 北九州市八幡西区で"酒気帯び" 63歳医師の男逮捕

9日未明、北九州市八幡西区で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、63歳の医師の男が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、北九州市戸畑区の医師・小嶺憲国容疑者(63)です。

警察によりますと、小嶺容疑者は9日午前4時前、北九州市八幡西区折尾で酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑いです。

パトロール中の警察官が呼気を調べた際、基準値を超えるアルコールが検出され、小嶺容疑者をその場で逮捕しました。

小嶺容疑者は「350ミリリットルの缶ビールを3本飲んだが、4時間ほど寝たので酒は完全に抜けたと思った」と容疑を否認しています。

また、北九州市門司区でも、酒気帯び運転の疑いで、配送業の渡辺勇樹容疑者(38)が現行犯逮捕されました。

渡辺容疑者は、容疑を否認しています。

さらに、福岡県田川市では、酒気帯び運転の疑いで、無職の斎藤妃昇ようぎしゃ(26)が現行犯逮捕されています。

容疑を否認しているということです。