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電動キックスケーター“飲酒運転”男逮捕 基準値約3倍のアルコール検出

2024年8月14日 5:52
電動キックスケーター“飲酒運転”男逮捕 基準値約3倍のアルコール検出
電動キックスケーターで“飲酒運転”

福岡市東区で14日、電動キックスケーターを飲酒運転したとして29歳の男が逮捕されました。

警察によりますと福岡市東区馬出で14日午前0時半すぎ、パトロール中の警察官が歩道を走っている電動キックスケーターを見つけ停止を求めました。

しかし、電動キックスケーターを運転していた男は従わず、約100メートルにわたり歩道を逃走しました。

男の呼気からは基準値の3倍近いアルコールが検出され、警察は福岡市東区千早の自称会社員・江口恵哉容疑者(29)を酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕しました。

警察の調べに対し江口容疑者は「飲酒運転で歩道を通行していたことは間違いありません」と話し、容疑を認めています。