受験生死亡事故から1か月…現場ではきょうも花を手向ける人たち 郡山市・福島
飲酒運転の車にはねられ受験生が亡くなった事故から22日で1か月です。現場では花を手向ける人たちの姿が見られました。
郡山駅前で先月22日、大阪から来ていた受験生の横見咲空さん(19)が飲酒運転の車にはねられ、死亡。車を運転していた郡山市の会社員、池田怜平被告(34)は「危険運転致死傷」などの罪で起訴されました。
■平瀬史敦 記者
「今日で事故の発生から一か月を迎えます。現場近くの献花台には収まりきらないほどの花や飲み物が手向けられていて、現在も多くの人が死を悼んでいます」
県警はこのような痛ましい事故を防ぐため、毎月22日に県内すべての警察署の管内で飲酒運転の取り締まりを強化する方針です。
最終更新日:2025年2月22日 17:45