日本テレビ系列30局は、インターネットの「日テレニュースサイト」でも最新のニュースをお届けしています。中テレも様々なニュースを発信していて、ご覧の二次元コードからサイトにアクセスすることができます。
7月25日までの1週間で様々なニュースが注目を集めています。最もアクセスが多かったのは覚せい剤を使用したとして、無職の女が逮捕されたという 事件のニュースでした。そのほか、酒気帯び運転や東北道で起きた通行止めのニュースがランキングしています。

7月19日～7月25日
①覚せい剤使用の疑い無職の女（24）を緊急逮捕（7月23日配信）
②酒気帯び運転の疑い会社員の男（28）を逮捕 （7月16日配信）
③なくならない飲酒運転酒気帯び運転の疑いで女（21）を逮捕 （（7月13日配信））
④大型トレーラー炎上東北道7時間通行止め（7月16日配信）

夏休みに入り、これからの時期は高速道路を使って、旅行や帰省を予定している人も多いかもしれません。ネクスコ東日本では、もし、高速道路を走行中、事故や故障で止まっている車を見つけたら、速やかに減速すること。また、車両のそばや陰に「人」が隠れていることがあるので、万が一に備えて緊急回避できるよう注意して走行することなどを呼びかけています。さて様々なニュースがあった1週間ですが、そのなかで深掘りしていくニュースはこちらです。

着色剤を使って“離岸流”を可視化。先週、いわき市の四倉海岸。海のレジャーが活発になるのを前に福島海上保安部などによるある調査が行われました。

■平瀬リポート
「着色剤を流して波の流れを確認するという調査が行われています。緑色に広がっているのが分かります」

岸で広がった着色剤が波に逆らって徐々に沖に引き込まれていくのがわかります。これは海岸に打ち寄せた波が沖に戻る時に発生する強い水の流れ＝「離岸流」を可視化する調査です。

■福島海上保安部 安藤寛さん
「離岸流という言葉は皆さんご存じだと思うが、それをもっと正しく、広く国民に理解していただくために今回こういう調査を行った」

こちらは海上保安庁の潜水士が実際に海に入り、沖に流される様子を上空から撮影した映像です。潜水士が「波の方向」とは逆の「沖の方」に流されているのがわかります。離岸流は流れが非常に速く、アスリートでも自力で岸に戻ることは難しいとされています。仮に、流されてしまったら…

■福島海上保安部 安藤寛さん
「無理に体力は使わず救助を待つのが大事。浮くことを第一に考えていただきたい」

また、離岸流の範囲は狭いため流れに逆らって泳がずに岸と平行に泳いで脱出するのも一つの対処法です。離岸流は海岸であれば、どこでも発生する可能性があり、海のレジャーを楽しむ際は注意が必要です。

ニュースサイトでは、テレビだけでは伝えきれない様々なニュースをお届けしていて、「中テレアプリ」でも最新のニュースをお届けしています。ぜひみなさんの生活にお役立てください。