福島第一原発で発生した
停電で、
処理水の放出が約6時間半にわたり停止しましたが、放出計画に影響はないとしています。
4月24日、福島第一原発で掘削作業中に送電ケーブルが損傷したことが原因とみられる停電が発生し、処理水の放出が自動停止しました。
東京電力は設備に異常がないことを確認し、約6時間半後に放出を再開しました。
5月7日までとしている放出計画に影響はないということです。
損傷した送電ケーブルの復旧のめどは立っていませんが、他の系統から電気を供給し、廃炉作業に影響もないということです。