強盗致傷の疑いで逮捕された男性 不起訴に 福島・会津若松市
福島中央テレビ
福島県会津若松市の路上で、60代の女性を倒してリュックサックを奪おうとした疑いが持たれていた60代の男性について、検察は不起訴としました。
会津若松市の60代の男性は、2024年8月、会津若松市の路上で60代女性を羽交い絞めにして倒し、軽いけがをさせたほか、リュックサックなどを奪おうとした強盗致傷の疑いで逮捕されました。
福島地検会津若松支部は、この男性について、不同意わいせつ致傷の疑いに切り替えて捜査していましたが、9月30日付けで不起訴としました。
福島地検は不起訴の理由を明らかにしていませんが、心神喪失者等医療観察法に基づく鑑定入院を福島地裁に申し立てたということです。
男性に鑑定入院の命令が出されています。