全国から応援に来ていた「ウルトラ警察隊」が、2024年度の任期を終えてそれぞれの地元へと帰ります。

東日本大震災の後、県警は被災地の治安維持のために全国から出向する警察官を毎年受け入れていて、「ウルトラ警察隊」の愛称で活動しています。

2024年度 任期を終えるのは15の道府県などから派遣された32人で、これまでの活動を労うセレモニーが開かれました。

■兵庫県警から出向 髙井智浩 巡査部長
「福島県民の皆様のことを全国各地に伝え、福島に心を寄せて応援することがこれから私たちにできる復興支援であると考えております」

「ウルトラ警察隊」は2025年度も32人が着任する予定です。