社会「記憶を伝承へ」東日本大震災から14年 ダムが決壊した須賀川市藤沼湖で追悼の集いポスト送るシェアブックマークURLをコピー2025年3月9日 18:57東日本大震災の時にダムが決壊した須賀川市の藤沼湖で追悼の集いが開かれました。須賀川市の藤沼湖は、東日本大震災で堤防が決壊し、7人が死亡、1人が今も行方不明となっています。3月9日はダム近くの滝防災公園で追悼式典が行われ、遺族らが慰霊碑に向かって黙とうを捧げたあと花を供えて犠牲者を悼みました。■祖母を亡くした遺族「(経験していない人も)自分には関係ないって思わないでいてほしいなという思いがある」関係者は「これからも記憶を伝承する活動を続けて行こう」と誓っていました。最終更新日:2025年3月9日 19:07関連ニュース視覚障がいの女性「死を覚悟」震災時の恐怖 人で溢れた避難所、不自由さに愕然 東日本大震災の発生から14年 福島県警が海岸で行方不明者の捜索・福島県双葉町の家屋2棟を震災と原発事故の遺構として保存へ 教訓を伝える建物に・福島県東日本大震災の追悼の地に 双葉町と浪江町の福島県復興祈念公園・管理棟の起工式