プロ野球・読売巨人軍の育成プログラムを使った野球スクールの開講式が福島市で行われました。

「ジャイアンツアカデミー」は、プロ野球・読売巨人軍が作った育成プログラムを使って、子どもたちに野球の技術や楽しさを教える野球スクールで、東北では初めての開講です。

5月7日の開講式には、アカデミーで野球を学ぶ約20人の子どもとその親が参加し、校長を務める元・読売巨人軍の元木大介さんがビデオメッセージでエールを送りました。

トレーナーやコーチは、伊達市を本拠地に活動する社会人野球チーム「エフコムベースボールクラブ」の選手などが務めます。

アカデミーは、福島市と郡山市を拠点に、それぞれ年40回のスクールが予定されています。