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「我慢のゲームだった」バドミントン混合ダブルスのワタガシペアがでベスト4進出へ

2024年8月1日 16:52
「我慢のゲームだった」バドミントン混合ダブルスのワタガシペアがでベスト4進出へ
福島中央テレビ
熱戦が続くパリオリンピックの6日目。バドミントンワタガシペアは準決勝進出を決め、2大会連続のメダル獲得へ王手です。

富岡高校出身選手が出場するバドミントン競技。混合ダブルス、渡辺勇大選手と東野有紗選手のワタガシペアは、準々決勝でタイのペアと対戦。第一ゲームで相手が主導権を握る苦しい展開から逆転すると、第二ゲームは着実にポイントを積み重ねてストレート勝ちし、2大会連続となるベスト4進出を決めました。

■渡辺勇大選手
「1ゲーム目ひっくりかえせて良かったなという気持ちと、相手も負けたくないという気持ちがあり我慢のゲームだったと思います」
■東野有紗選手
「明日は自分たちのプレーをしっかりだして決勝に進めるように一戦、一戦頑張っていきたいです」

一方女子シングルス第2戦。会津若松市出身の大堀彩選手(27)はペルーの選手と対戦。
大堀選手は鋭いスマッシュと相手を前後に揺さぶる攻撃でストレート勝ちし、決勝トーナメント進出を決めました。
■大堀彩選手
「本当に大きな声援を送ってくれているので、自分自身の力にも変わりましたし、そんな皆様へ良い姿を見せられるように頑張りたいと思った」