【いわきFCのニューフェイス】郡山市出身のディフェンダー五十嵐 聖己選手に注目
明治安田J2リーグのいわきFCの話題です。
いわきFCに郡山市出身21歳の若き注目選手の加入が決まり、3月に華麗なJリーグデビューを果たしました。
ふるさとのクラブチームで奮闘するニューフェイスに注目します。
いわきFCへの加入が決まった郡山市出身の21歳、ディフェンダーの五十嵐 聖己選手。
神奈川県の桐蔭横浜大の4年生ですが、Jリーグの特別指定選手に認定されている五十嵐選手は、3月にJリーグの舞台で堂々たるデビューを果たしました。
■五十嵐聖己選手
「移動中のバスはめちゃめちゃ緊張したが、アップ前にピッチに入ったら、やってやるぞみたいなワクワクじゃないが楽しかった」
J2・7位と好調のチームで、3試合連続でフル出場を果たし、チームに大きく貢献する五十嵐選手の持ち味はというと。
■五十嵐選手
「自分の特徴は運動量 自陣のゴール前も相手のゴール前自分の精神力が特徴なのでどんどん(相手ゴールに)迫って行ければなと思います」
五十嵐選手は実はサッカー強豪校の尚志高校の出身で、苦い思い出があります。
■五十嵐選手
「自分たちの代で連覇を閉ざしてしまった。監督の顔に泥を塗ってしまった。悔しい気持ちしかない」
高校サッカー選手権の福島県大会で6連覇中だった尚志高校は、この年準決勝で学法石川高校に敗れ全国大会出場を逃したのです。
でも、その悔しさが原動力となりました。
■五十嵐選手
「その次の日から引退というかたちだったが、練習にまぜてもらって大学に向けて取り組めたので、それがあってのいまかなと思う」
高校での悔しい経験をバネに大学の3年間でサッカーの技量を磨いた五十嵐選手は、いわきFCで唯一の福島県内出身の選手です。
■五十嵐選手
「このチームが震災があってできたチームというのもあって、地元の選手がここで活躍すれば地元の方々も勇気づけられるのかなと自分の頭の中にあって、福島出身の選手が試合に出て活躍することに意味があるのかな」
五十嵐選手は、現在は大学に戻りましたが2025年シーズンからの加入が決まっています。
いわきFCは4月3日は午後7時からホームのハワイアンズスタジアムいわきで藤枝MYFCと対戦します。
いわきFCに郡山市出身21歳の若き注目選手の加入が決まり、3月に華麗なJリーグデビューを果たしました。
ふるさとのクラブチームで奮闘するニューフェイスに注目します。
いわきFCへの加入が決まった郡山市出身の21歳、ディフェンダーの五十嵐 聖己選手。
神奈川県の桐蔭横浜大の4年生ですが、Jリーグの特別指定選手に認定されている五十嵐選手は、3月にJリーグの舞台で堂々たるデビューを果たしました。
■五十嵐聖己選手
「移動中のバスはめちゃめちゃ緊張したが、アップ前にピッチに入ったら、やってやるぞみたいなワクワクじゃないが楽しかった」
J2・7位と好調のチームで、3試合連続でフル出場を果たし、チームに大きく貢献する五十嵐選手の持ち味はというと。
■五十嵐選手
「自分の特徴は運動量 自陣のゴール前も相手のゴール前自分の精神力が特徴なのでどんどん(相手ゴールに)迫って行ければなと思います」
五十嵐選手は実はサッカー強豪校の尚志高校の出身で、苦い思い出があります。
■五十嵐選手
「自分たちの代で連覇を閉ざしてしまった。監督の顔に泥を塗ってしまった。悔しい気持ちしかない」
高校サッカー選手権の福島県大会で6連覇中だった尚志高校は、この年準決勝で学法石川高校に敗れ全国大会出場を逃したのです。
でも、その悔しさが原動力となりました。
■五十嵐選手
「その次の日から引退というかたちだったが、練習にまぜてもらって大学に向けて取り組めたので、それがあってのいまかなと思う」
高校での悔しい経験をバネに大学の3年間でサッカーの技量を磨いた五十嵐選手は、いわきFCで唯一の福島県内出身の選手です。
■五十嵐選手
「このチームが震災があってできたチームというのもあって、地元の選手がここで活躍すれば地元の方々も勇気づけられるのかなと自分の頭の中にあって、福島出身の選手が試合に出て活躍することに意味があるのかな」
五十嵐選手は、現在は大学に戻りましたが2025年シーズンからの加入が決まっています。
いわきFCは4月3日は午後7時からホームのハワイアンズスタジアムいわきで藤枝MYFCと対戦します。