もみじまんじゅう食べ比べ モニターツアー開催 広島
広島土産として親しまれている「もみじまんじゅう」の店舗を巡る「食べ比べツアー」が廿日市市で開かれました。
■ガイド
「1906年明治39年創業の高津堂さんです」
廿日市市宮島口で開催されたのは「もみじまんじゅう食べ比べモニターツアー」です。この企画は、事業者を支援する県観光連盟の取り組み「HYPP」の一環で、イベントなどを企画する企業「ハーストーリープラス」が試験的に実施しました。
■参加者
「いい感じ。めちゃ伸びる、すごい。めっちゃ合ってますおもちと」
食べ比べたのは老舗の定番「粒あん」「こしあん」。さらには新しい店が出した「さつまいも黒糖あん」など珍しい味も…。多種多様なもみじまんじゅうです。
1時間半あまりかけて6店舗を巡りました。
県内外から参加した7人のモニターは、それぞれの店の歴史やこだわりを聞きながら生地やあんこの違いなどを楽しんでいました。
■参加者
「この葉脈があって、特徴があってかわいらしい。本店に来たのが初めてなので本店で食べられてすごく嬉しい」
Q何個くらい買われたんですか
■参加者
「20個。きょうでなくなりそう。おいしかったので本当に」
「もみじまんじゅうって一店だけかなと思ったらけっこうあったので、違いもあったのですごく驚きました」
主催した「ハーストーリープラス」は、モニターの意見を参考に、4月以降のツアーの商品化を目指すとしています。
【2025年2月10日放送】