【速報】福山・主婦殺害事件 被告の男に懲役15年の判決 広島地裁
2001年、福山市明王台で当時35歳の主婦が腹部を刺されるなどして殺害された事件の裁判員裁判で、殺人などの罪で起訴されていた竹森幸三被告(70)に対し、広島地裁は懲役15年の判決を言い渡しました。
竹森被告は、事件から20年が経った2021年に逮捕され、検察は当時の有期刑の上限となる懲役15年を求刑していました。裁判では、現場に残された靴下などについた血痕のDNAが、鑑定の結果、被告のものと一致すると認めるかどうかが争点となっていました。
【2025年2月12日午後3時時点の情報】
最終更新日:2025年2月12日 15:03