ダンボールで表現された恐竜など約100点 廿日市市の美術館で展覧会開催
古紙ダンボールを使ってつくられた生き物たちの展覧会が廿日市市の美術館で開かれています。
全長5メートルを超えるブラキオサウルス。
すべてダンボールでできています。
廿日市市のウッドワン美術館で13日から開かれているのは造形作家・玉田多紀さんによるダンボール作品の展覧会です。
恐竜や、絶滅危惧種の生き物の皮膚の質感や表情を繊細に表現した約100点が並びます。
■玉田多紀さん
「来てとりあえず大きなダンボールの作品を見て驚くところからだんだん芸術を知っていくはじめの一歩になってほしい」
展覧会は9月23日までで、玉田さんのトークイベントも予定されています。
【2024年7月13日 放送】