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当初の予定から4年遅れ 広島高速5号線「二葉山トンネル」掘削工事が2026年上期に完了の見通し

2024年6月13日 16:28
当初の予定から4年遅れ 広島高速5号線「二葉山トンネル」掘削工事が2026年上期に完了の見通し

広島高速5号線「二葉山トンネル」の掘削工事が、2026年の上期に完了する見通しとなったことがわかりました。

広島高速5号線の二葉山トンネルは、JR広島駅北口と高速1号線の温品ジャンクションを結び、全長1.8キロのうち残りの掘削は約300メートルとなっています。

これまでの工事にかかった時間などをふまえると、全ての掘削は2026年の上期に完了する見通しとなったことが、関係者への取材でわかりました。トンネル全体の完成は2028年の上期となる見込みです。

二葉山トンネルの掘削は2018年9月から始まり、当初は22年7月に完了する予定でしたが、掘削機のトラブルなどにより何度も工事が中断していました。

(2024年6月13日放送)