国道2号の慢性的な渋滞を解消しようと同盟会結成 周辺道路の高架を目指す 広島・福山市
福山市の国道2号の慢性的な渋滞を解消しようと、周辺道路を高架にすることを目指して同盟会が結成されました。
福山市内で開かれた同盟会の設立総会には、枝広市長など約130人が出席しました。市内を東西に走る国道2号と県管理の南北の道路が交わる交差点は、1日約4万台が行き来し、通勤時間帯の渋滞が問題となっています。市は周辺の市町や商工会議所などと同盟会を設立し、南北の道路約2キロを高架化するよう求めることにしています。
■福山市 枝広直幹 市長
「県の道路整備計画に位置づけて事業化への道が開けてくる。これは大変大きな我々の期待」
同盟会は2026年度に事業化できるよう、県に求めていきます。
(2024年6月7日放送)