ガザ地区の停戦など願い平和のメッセージ
26日、広島市内で、パレスチナ・ガザ地区で続く戦闘の即時停戦などを願ってキャンドルの炎で平和のメッセージが作り出されました。
原爆ドーム前で核兵器廃絶をめざす市民団体などが集会を開き、およそ100人が参加しました。
団体はアメリカ・ニューヨークで27日から始まる核兵器禁止条約の第二回締約国会議を前に世界にメッセージを届けようと、持ち寄ったおよそ1500本のキャンドルを並べてイスラエル・ガザでの戦闘の即時停戦と核兵器廃絶などを訴えました。
●森瀧春子 団体顧問
「(戦闘で)亡くなった人々と共に、その魂を背負って動いていかなければならない」
主催した団体は、アメリカの反核団体を通じて、キャンドルの写真と声明文を国連本部などに発信します。
【2023年11月27日放送】