きっかけは宮本武蔵!?日本の武道を学びに熊本へ 日本拳法でフランスと交流
日本拳法を通した日本とフランスの交流が25日、熊本市で行われました。
25日夜、熊本市内の武道場にやってきた、フランス人たち。フランス柔術協会から日本の武道を学びに来ました。
学ぶのは日本拳法。熊本拳法クラブの会員などのお手本を見ながら体を動かします。そして、基本の型や実践的な技を学んだ後は、防具を着けて行う試合を見学しました。
交流会は、2018年、協会のメンバーが宮本武蔵ゆかりの霊巌洞を訪れるため熊本市に来るにあたり、日本の武道を学びたいという申し入れを受けて初めて行われました。今回はそれ以来、5年ぶり2回目の開催です。
■交流会に参加したフランス柔術協会のメンバー
「今回で2回目ですが、毎回学ばせてもらい、楽しい思いをしています。」