キャッと嬉しいグッズがずらり 熊本市の書店で「ねこフェス」被災地応援も
2月22日はねこの日。ねこのグッズを集めた『ねこフェス』で被災地を支援できる商品も。
ねこのひな人形や、アクセサリー、ねこが登場する本を集めたコーナーも!
熊本市中央区の蔦屋書店で行われているのは「ねこフェスin SANNENZAKA」。5回目を迎える今年、過去最多の58店が出品しています。
自宅にねこを3匹飼っているという女性は抱き合っているねこが描かれたシールを購入しました。その理由が…
■熊本市から
「(ねこ同士の)仲があんまりよくなくて。だから仲良くなってくれたらいいなと思って」
そして今回ならではの取り組みも。
■永島由菜アナ
「ねこのイラストが描かれたこちらのビール。購入すると能登半島地震の被災地を支援することができます」
金沢で作られたクラフトビールで辛口と甘口の2種類を販売。
(売上の一部が能登の商品を販売する会社「NOTOteMA」に寄付)
その他にも雑貨やお菓子など、能登半島支援ができる商品が取りそろえられています。売り上げは現地に残されたねこのレスキューや一時預かり、飼い主と一緒に暮らせなくなったねこの里親探しを行っている団体(ネコリパブリック)に寄付されるということです。
■ニューコ・ワン 地域コミュニティ推進部・大嶋杏里さん
「ご自宅にねこがいてもいなくてもねこが好きな人が楽しめたらと思う」
ねこフェスは2月25日(日)まで開かれていて、24日(土)には保護猫の譲渡会も行われます。