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真冬なのに春の訪れ!? 土の中からツクシ登場 小学校跡地で顔を出す

2023年12月6日 19:01
真冬なのに春の訪れ!? 土の中からツクシ登場 小学校跡地で顔を出す

7日は二十四節気の一つ「大雪」。本格的に冬が到来する頃とされていますが、天草市では早くも春の訪れを告げると言われる「ツクシ」が顔を出しています。

朝露が日差しに照らされる中、土の中から顔を出すツクシ。
天草市枦宇土町(はじうとまち)の枦宇土小学校跡地では、大小約30本のツクシが見られます。
ツクシはスギナの胞子を含む茎の部分。漢字で「土筆」と書くのは、土から出てきた筆のように見えるのが由来だとされています。

この地区ではスギナが多く日当たりが良いこともあり、ここ数年は12月中旬からツクシが顔を出しているということです。

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