【賭けゴルフ疑惑】「金銭のやりとりしていない」松村国家公安委員長が否定
週刊誌で指摘された“賭けゴルフ疑惑”。松村祥史・国家公安委員長が否定しました。
2月19日発売の週刊誌では、松村祥史・国家公安委員長が熊本県上益城郡選出の増永慎一郎・県議会議員を含む、自民党の複数の県議と賭けゴルフをしていた疑惑があると指摘し、増永県議とゴルフウエアを着て一緒に写った写真も掲載しました。
これについて20日、松村国家公安委員長は…。
■松村祥史国家公安委員長「ゴルフについては参加をしたことはあります。 ご指摘の行為は行っておりません。」
ゴルフコンペに参加したことは認める一方、「金銭のやりとりはしていない」と否定しました。
また、ほかの県議らによる賭けゴルフ疑惑については、「私は承知しておらず、見聞きもしていない」と話しました。
週刊誌の報道を受けて、増永県議は賭けゴルフは否定していますが、「一連の報道で迷惑をかけた責任を取りたい」として、自民党県連に離党を申し出て、19日、承認されました。