【3月12日】くまモン15回目の誕生日 ファンと"ジュースタワー"でお祝い
誕生15周年ということで、「1」と「5」にかけてイチゴ柄の衣装で登場したくまモン。熊本市内で行われたイベントには抽選で選ばれたファン80人あまりが参加しました。
■埼玉からきた人
「みんなに愛される癒されキャラですよね」
■台湾からきた子ども
「かわいいー!!」
■熊本の人
「自分の故郷・ふるさとを世間に広めてくれるすごくうれしい存在」
くまモンがデビューしたのは2010年。九州新幹線の全線開業をPRするために誕生しました。2011年には、全国ゆるキャラグランプリで優勝。その名を日本中にとどろかせました。その後、地道な営業活動を続けた結果、人気に火が付き、今や世界中から愛される存在に。
県によりますと、2011年から2023年までくまモンの関連商品の売上累計は1兆4500億円を超えるといいます。12日のイベントでは、シャンパンタワーならぬ「イチゴジュースタワー」でお祝い。記念のぬいぐるみとキーホルダーもお披露目され、大満足のくまモンでした。
一方、県庁では日本郵便九州支社が熊本県に15周年を記念したフレーム切手を贈呈しました。フレーム切手は、12日から県内の郵便局などで販売されています。3月15日と16日には、熊本市中央区にあるくまモンスクエアや花畑広場で「くまモン誕生祭」が開かれる予定です。