九州自動車道で身元不明の男性遺体 路肩にうつぶせで倒れた状態で発見 体全体に損傷
24日未明、熊本市東区の九州自動車道の道路上で、男性が死亡しているのが見つかりました。
遺体が見つかったのは、熊本市東区上南部の熊本インターにほど近い九州自動車道上り線です。警察によりますと24日午前2時半頃、「路肩に人のようなものが見える」と通報がありました。警察が現場を確認したところ、路肩で成人の男性がうつ伏せで倒れていて、その場で死亡が確認されました。
男性は、頭や足など体全体に損傷があり、身元が特定できるものを所持していないということです。
現場は上に橋がかかっていて、警察は、橋から落ちた可能性や車から落ちた可能性など、あらゆる可能性を視野に捜査しています。また、これまでに高速道路上での事故の報告はないということです。
なお捜査の影響で、上り線は熊本インターから植木インターの間で午前3時頃から約3時間半、通行止めとなりました。