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アパートに侵入し男性切りつけ 殺人未遂疑いで逮捕・送検された男を鑑定留置

2024年9月9日 12:30
アパートに侵入し男性切りつけ 殺人未遂疑いで逮捕・送検された男を鑑定留置

8月、合志市のアパートで男性が切りつけられた事件で、熊本地検は殺人未遂の疑いで逮捕・送検された男の鑑定留置を始めました。

熊本市北区八景水谷の無職、江原聖志容疑者(52)は、8月23日午前5時過ぎ、アパート1階の部屋に窓ガラスを割って侵入し、この部屋に住む64歳の男性の首と胸の間付近を刃渡り約16㎝の包丁で切りつけて殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕・送検されました。

江原容疑者は、「男性と騒音トラブルがあった。殺すつもりで切りつけた」と供述しているということです。

熊本地検は江原容疑者の刑事責任能力を調べるため、9月5日から鑑定留置を始めました。期間は11月5日までの2か月で、結果を踏まえ起訴するかどうか判断することになります。